〜“最高の集中時間”をどう使う?〜
朝イチの英語Slackに潰されてた話
☀️「よし、今日は集中してコード書くぞ」と思った朝
海外で働いていると、タイムゾーンの関係で、
朝イチがSlackやメールでいっぱいになっていることってありませんか?
僕も例にもれず、毎朝パソコンを開いた瞬間、
- 🇺🇸 USチームからのレビューコメント
- 🇬🇧 ロンドンのPMからの要件確認
- 🏝 オーストラリアのQAからの不具合報告
と、時差フル活用の英語メッセージがズラリ。
しかも、それを確認しながら即返信、
そのまま英語タスクに突入して午前が潰れる──そんな日々が続いていました。
😵 朝から脳のリソース使い切ってませんか?
ある日ふと気づいたんです。
「あれ?午前って、本当は一番集中できる時間じゃなかったっけ?」
にもかかわらず、僕はその時間を:
- 英語の文脈を解読する
- 曖昧な指示を理解しようと悩む
- それを自分の言葉で英文にまとめ直す
という、いわば**「言語的な処理」にフルコミット**していました。
🧪 脳科学的にも“朝はクリエイティブゴールデンタイム”
調べてみると、朝の時間帯(起床後2〜4時間)は、
ドーパミン・ノルアドレナリンなどの神経伝達物質がピークを迎え、最も“創造的思考”に向いている時間なのだそうです。
この時間に、
- 論理設計
- UI/UXのアイデア出し
- 難しいアルゴリズムの実装
を行うと、圧倒的に効率がいい。
一方で、言語処理や応対・整理業務は「集中力を浪費しやすい」タスク。
つまり、朝イチに英語タスクをこなすことは、
脳の“最高級のリソース”を、メール処理に使い果たしているようなものだったんです。
⚠️ 「エンジニアあるある」な悲劇のパターン
こんなサイクルに心当たり、ありませんか?
- 朝イチでSlackを確認(英語メッセ山)
- 内容の把握と応答で思考が散る
- 気づいたら午前が終了
- 「午後から実装やろう」と思ったけど疲れて集中できない
- 結果、夜までだらだら仕事 or 残業…
僕はこれを「英語タスク・モーニングクラッシュ」と呼んでます😇
🔄 そこで出会った“逆転の発想”
あるとき、海外のエンジニアポッドキャストで
「朝イチの脳は“守る”ものだ」という話を聞きました。
“Don’t let Slack steal your best hours.”
(Slackに、君のベストアワーを奪わせるな)
それを聞いて衝撃を受けたんです。
「そうか、脳のゴールデンタイムを“先に”自分のために使っていいんだ」
それから僕は、朝イチを“自分の深い思考”のために死守する習慣に変えました。
すると、午前中の生産性は2倍、
英語タスクも午後の“言語脳”でこなせるようになり、
結果的にどちらもパフォーマンスが上がっていきました。
🧠 まとめ:
朝イチの英語応対タスクは、実は脳にとって「最ももったいない使い方」かもしれない。
“クリエイティブ脳”を英語Slackで使い果たしていませんか?
「英語タスクは午後、深い仕事は午前」に“脳力”を分離してみた
🔀 実験スタート:「脳の使い分け」を意識してみる
朝の英語Slackで脳を消耗していた僕は、ある日を境に、
“英語=午後、思考=午前”という、明確な使い分けを始めました。
これが思いのほかうまくいきます。
でも最初は、「午後に英語タスクを回すのって、遅くならない?」という不安もありました。
そこで僕が取ったアプローチは、こうです。
📋 ステップ①:午前の“思考ゴールデンタイム”を明確に囲う
まずは、朝のスケジュールから。
**午前中の2時間を「脳のゴールデンタイム」として“保護”**することに決めました。
🕗 例:僕の午前タイムブロッキング
| 時間帯 | タスク内容 |
|---|---|
| 8:00〜8:30 | 軽い散歩・瞑想で脳起動 |
| 8:30〜9:00 | 目標&ToDoの明確化(Notion) |
| 9:00〜11:00 | コアワーク(設計・実装・深い思考系) ←ここはSlack無視! |
この2時間は、Slack通知もメールも完全オフ。
特に英語で来る「文脈の読解系」タスクは、完全に後回しに。
💡 朝イチに「答えのないこと」はやらない
たとえば次のようなものは朝にはやらないと決めています。
- 曖昧な仕様の質問に返信
- 文脈を探って説明を組み立てる返信
- 会議資料を英語で作成
これは「集中力」ではなく「判断力」を使う仕事。
つまり、“脳の燃費が悪い系”タスクなんですよね。
📬 ステップ②:英語タスクは“言語脳モード”で一気に処理
午前のコアタイムが終わったら、
そこから英語モードへとスイッチします。
🕛 午後のタスク設計例
| 時間帯 | タスク内容 |
|---|---|
| 11:00〜11:30 | 英語Slackの確認&メモ(即返信はしない) |
| 13:00〜14:30 | 英語タスク処理タイム(返信・調整・会議) |
| 15:00〜 | 雑務系・レビュー・コード修正 etc |
このスタイルに変えてから、英語タスクにも余裕をもって取り組めるようになりました。
🤹 なぜ「午前に実装/午後に英語」が最適解だったのか?
脳科学・実体験の両方から見ても、こんな特徴があります。
⏰ 午前中:脳が新鮮=思考力・集中力が高い
- ロジック設計、アルゴリズム設計に最適
- 誘惑に強く、意志力もある
- 雑音を遮断しやすい時間帯
🗣 午後:言語脳が優勢=整理・応対に向く
- 相手の意図を読み取る力が高まる
- 英語文章の構造理解がスムーズ
- 処理能力は落ちても“解釈力”が上がる
つまり、「深く考えるタスク」と「正確に伝えるタスク」は、時間帯によって適性が違うということなんです。
🧠 一番効果を感じたのは「疲労感の減少」
特筆すべきなのが、一日が終わったときの脳の疲れ具合がまるで違うこと。
朝から英語脳を全開にしてたときは:
頭がパンパンで、午後にバグを量産→自信喪失→夜にリカバリして寝不足…
という悪循環でした。
でも「午前=思考」「午後=言語」のモードに切り替えることで、
脳のバッテリーをうまく使い回せるようになったのです。
🧠 まとめ:
英語タスクと技術タスク、それぞれに向いた“脳の時間帯”がある。
朝の脳は、雑用や返信で消耗させるにはもったいない!
「Slack無視って大丈夫?」チームと自分の“脳タイム”を両立する方法
😨 「午前中はSlack見ないです」はワガママ?
“朝イチの英語Slackを後回しにする”と聞いて、
「それってチームの協調性を損なうんじゃ?」
「仕事遅くなって評価下がるのでは?」
と心配する方も多いと思います。
正直、僕も最初は怖かったです。
でも、工夫次第でちゃんと成立することがわかりました。
🤝 大事なのは「無視」ではなく「意図的に後回し」
これはあくまでサボりではなく戦略的後回し。
Slackを完全に無視するのではなく:
- 重要そうな通知は内容だけ先にチラ見(でも返信はしない)
- 午後にまとまった時間で返す
- どうしても今朝必要なことがあれば自分から整理して対応
このように「対応は遅くても丁寧」を意識することで、
チームからの不満もなくなりました。
✍️ 僕がやった具体的な対応策
✅ 1. Slackのステータスに明記
Slackのステータスをこう変えました:
🌞 “Heads-down focus time till 11am (replying after that!)”
これで相手にも「返信が遅い=無視じゃない」と伝わります。
✅ 2. 朝のアウトラインを共有
毎朝、10分で**“自分のToDoと優先順位”を英語でチームに共有**します。
Good morning team ☀️
Today I’ll be focusing on:
- Finishing WPF layout refactor (9–11am)
- Reviewing PR #543 (afternoon)
- Replying to open Slack threads after 11am
Feel free to mention me if anything is urgent!
これがあるだけで、
「何をしてるのか分からない」問題はほぼ消えました。
🧠 “ゴールデンタイム”を確保しないとむしろ非効率
面白いことに、このやり方を始めてから、
チームとのやり取りも以前より早くなったんです。
なぜかというと:
- 午前中に集中して“質の高い仕事”を仕上げてから
- 午後に“気持ちに余裕を持って”Slack対応できる
から。
逆に、以前は
- 朝に英語Slack→消耗→午後も生産性低→タスク遅延
という悪循環。
結果的に、**「英語タスクが早い」のではなく「仕事が終わるのが遅い」**という状態になっていたんです。
📈 チーム全体に好循環が伝播し始める
しばらくこのリズムを続けていたら、
他のチームメンバーも徐々に:
- 「午前はコアワークタイムにするね」
- 「英語返信は午後のレビュータイムにまとめてやる」
と、時間の使い方に意識的になる人が増えてきました。
これによって、
- 会議の時間も午後にまとめられたり
- Slackでの応答に対する期待値が現実的になったり
チーム全体の集中効率が改善されていったんです。
🌱 カギは「脳のリズム × チームの期待値」
個人の脳力を最大化するには「脳の時間割」を守ること。
でもそれは、チームとの信頼とセットで成り立つもの。
大事なのは:
自分の脳にとって「ベストな仕事の仕方」を、
チームに伝え、共有し、互いに最適化すること
これができると、
海外でも“自分らしい働き方”が根付きはじめます。
🧠 まとめ:
「Slackを無視」ではなく、「朝イチの集中タイムを守る」文化を作る。
伝え方と工夫次第で、チームと脳の両立は可能!
“自分のリズム”を守ることで、キャリアと健康のどちらも回り出した話
📈 集中力が戻ると「成果物の質」が変わる
午前の脳のゴールデンタイムを守る習慣を徹底してから、
まず変化が出たのはコードの質でした。
以前は、朝の英語Slackやミーティングで脳が削られ、
午後に「集中力ゼロの状態で設計や実装をやる」という悪循環。
今は、朝の2時間で設計やロジックを一気に書き上げて、
午後はレビューやSlack返信、仕様調整など**“補足的な作業”**に充てる。
このスタイルにしてから:
- バグの混入率が激減
- 他人のPRレビューも明瞭になった
- 「早い&正確なエンジニア」と評価され始めた
つまり、自分の集中できる時間を守ることで、成果全体の質と量が上がったわけです。
😌 脳の疲労感が減ることで、精神的な余裕も増える
もうひとつ大きな変化は、疲れ方の質です。
以前は:
- 英語Slackで出遅れないように即レス
- 午後にヘトヘトの状態で設計
- 夜に「今日全然進んでない」と自己嫌悪
- 無理に夜中まで作業して寝不足…
という、脳のオーバーヒートとメンタル消耗のスパイラル。
今では:
- 午前に大事な設計・実装を完了
- 午後に余裕を持ってSlack対応・修正
- 18時には業務終了、夜は散歩と英語学習
という、回復しながら前進するライフサイクルに変わりました。
💬「Slack返信遅くない?」の不安、意外とみんな思ってない
最初に不安だったのは、「午前中にSlack返さないって、大丈夫かな?」という点。
でも実際は、意外と誰も気にしていませんでした。
理由は簡単で:
- 他の人もSlack全部見てない
- “すぐ返す”より“的確に返す”が大事
- 朝はみんな忙しいので、返信も期待してない
むしろ、
「午前中に集中してくれてありがたい」
「午後に返ってくる返信の方が丁寧でわかりやすい」
というポジティブな声の方が多かったんです。
🚀「集中できる時間を、自分で守れる人」=海外で戦える人
海外でエンジニアとして働いていると、
「情報量」も「判断量」も日本よりもずっと多くなります。
だからこそ:
自分の脳が一番働く時間に、最も重要な仕事をする
= 「脳時間の防衛」は、生き残るためのスキル
だと、強く実感しました。
🌍 世界中の“集中型エンジニア”はこう働いている
僕の周りの海外のトップエンジニアたちも、
朝にSlack無視してガッツリ開発してる人、多いんです。
特にヨーロッパやシリコンバレーの開発者たちは:
- 9〜11時に「ノンストップ開発」
- 11時〜ランチ後に「返信・会議」
- 15時〜メンテやフィードバック
というリズムを持ってる人が多く、Slackにもその旨が明記されてます。
「仕事が速い人ほど、ちゃんと断って集中してる」
これが世界標準だったりします。
🧠 まとめ:
- 朝の脳を“英語タスク”で削るのは、超もったいない
- 自分の集中力を守ることで、成果も健康も守れる
- チームに説明すれば、むしろ信頼につながる
- 世界中の一流エンジニアも、脳の時間割で動いている

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